DXパスポート試験は、DXを理解しDXを推進する方々をサポートするために、DXの基礎的な知識とデジタル技術を学ぶDX検定試験です。

DXパスポート 試験

DXパスポート 試験


DXパスポートとは

試験概要

お申込み

試験会場のご案内

オンラインIBT試験とは

試験に関する補足情報


デジタルトランスフォーメーション

DXの基礎について学ぶ試験

DXパスポート 試験

一般財団法人 全日本情報学習振興協会 主催

DXの現状や技術、今後の展開などに関するDX全体の知識を捉えることを重視。
AI、ビッグデータ、IoT、クラウドなどの基礎知識が学べます。

デジタルトランスフォーメーション

DXの基礎について学ぶ試験

DXパスポート 試験

一般財団法人 全日本情報学習振興協会 主催

DXの現状や技術、今後の展開などに関するDX全体の知識を捉えることを重視。
AI、ビッグデータ、IoT、クラウドなどの基礎知識が学べます。

DXパスポートとは


DXパスポート試験は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の基礎について学ぶ試験で、2つの課題で構成されています。

一つ目はDXとは何か、実際にDXで何が起こっているのかについて、GAFAを代表とする巨大企業が世界を大きく変えている現状、金融や小売り、製造の分野でDXがどのように進行しているのかについて学びます。

二つ目はDXに欠かせない技術として、AI、ビッグデータ、IoT、クラウドなどの基礎知識について学びます。

このDXパスポート試験で基礎知識を学び、さらに深く学びたい方はDXアドバイザーで中級知識を、DXオフィサーで上級のDX知識を学んでいただきたいと思います。

  • DX推進アドバイザー認定試験
  • DXオフィサー認定試験
試験概要

試験内容

第1課題 DXの現状

1章 DX総論

  • DXの定義
  • DXのステップ
  • 2025年の崖
  • 2章 業種別DXビジネス

  • 金融のDX
  • 製造のDX
  • 小売りのDX
  • 医療のDX
  • 物流のDX
  • 建設業のDX
  • 飲食業のDX
  • 人事のDX
  • シェアリングエコノミー
  • 3章 DXで成長した企業

  • デジタルディスラプター
  • GAFA
  • Google
  • Apple
  • Facebook(現:Meta)
  • Amazon
  • ウーバー・テクノロジーズ
  • エアビーアンドビー
  • LINE(Zホールディングス)
  • メルカリ
  • 第2課題 DXの技術

    1章 AI

  • AIの発展とDX
  • 機械学習
  • ディープラーニング(深層学習)
  • 画像認識
  • 顔認証
  • 音声認識
  • 自然言語処理
  • AR/VR/MR
  • クラウドAIとエッジAI
  • ロボット
  • ドローン
  • 自動運転
  • シンギュラリティ
  • AI倫理の確立
  • 2章 ビッグデータ

  • データサイエンス
  • ビッグデータ
  • 3章 IoT

  • IoT
  • IoTプラットフォーム
  • IoTデバイス
  • 4章 クラウド

  • クラウドとは
  • クラウドのサービスモデル
  • クラウドの実装モデル
  • 5章 サイバーセキュリティ

  • 個人情報
  • SSL/TLS
  • CSIRT(Computer Security Incident Response Team)
  • ハッキング

  • 問題数

    計:60問


    制限時間

    60分


    合格基準

    第1課題、第2課題 各70%以上

    ただし、問題の難易度により調整し、正答率70%以下でも合格とする場合があります。


    受験形式

    3種類の受験形式から選択できます。


    会場受験

    全国の試験会場でマークシ―トに回答する形式


    CBT受験

    お住まいからお近くの試験会場で開催しています。

    場所についてはこちらから参照ください。

    ※席数に限りがありますので、お早目にお申し込みください。


    オンラインIBT受験

    360度全周Webカメラを設置して自分のパソコンで実施する形式


    受験料

    一般:9,350円(税込)

    学割:7,480円(税込)

    その他各種割引あり


    合格者特典

    合格者には合格証書と、写真入りの合格カードが付与されます。また、名刺などに合格ロゴを印刷して資格の保持をアピールできます。

    第11回
    DXパスポート 試験
    お申込みはこちらから

    第11回 開催日時

    令和7年 2月2日(日)
    AM10時00分~11時15分

    ※一部、CBT試験会場は試験日時が異なります

    申込締切日

    令和7年 1月14日(火)

    <試験を単体で申込みしたい方>
    ご自身に合った受験形式を選択してください

    <割引を適用したい方>
    セット割引でお得に受験・学習を

    お申込みに関する注意事項

  • 一旦お申し込みをされますと取り消すことはできません。試験への出席、欠席にかかわらず受験料の支払い義務が発生致しますのでご了承下さい。
  • 全日本情報学習振興協会 資格者部会の割引にてお申込みされる場合は、全日本情報学習振興協会 資格者部会サイトからお申込み下さい。本サイトからのお申込みは割引がされません。
    全日本情報学習振興協会 資格者部会のサイトはこちら
  • 受験票は、試験実施日10日前までに届くように発送または配信いたします。試験実施日の10日前までに届かない場合は必ず協会までご連絡ください。TEL:03-5276-0030
  • 受験票がない場合は受験できません。
  • 受験票に、受験会場の詳細(オンライン試験を除く)・注意事項等を記載しますのでご確認ください。
  • 公開会場で受験の場合、写真(縦4cm×横3cm)1枚を受験票に貼付、試験当日にご持参ください。
    受験票に本人の写真を貼っていないと受験できません。
  • 同月内の重複申込はお断りいたします。
  • 試験会場のご案内

    会場受験



    CBT会場受験

    北海道・東北


    札幌・青森・仙台・郡山

    関東


    水戸・小山・大宮・川越・八重洲・池袋・新宿・立川・町田・桜木町

    中部


    富山・岐阜・浜松・名古屋

    近畿


    烏丸・京都・大阪・天王寺・難波・神戸・奈良

    九州・沖縄


    博多・熊本・大分




    ↓会場の詳細を見る


    オンラインIBT試験とは

    当協会ではオンライン・ライブ検定システムによる試験を開催しています。
    貸出しする360度全周Webカメラを設置していただき、ご自身のパソコンで試験を受けていただきます。

    360度全周Webカメラでは不正行為の監視を行っていますので、自宅や会社など自由な場所(できるだけ静かな場所、他の人と接触しない場所)で受験していただくことが可能です。

  • 受験する日時は指定の時間となります。
  • 受験前に必ず動作確認をしていただきます。
  • カメラは無料レンタルしております。
  • アプリのインストールは不要です。
  • 試験に関する補足情報

    参考書籍

    DXパスポート試験 公式テキスト

    発行 全日本情報学習振興協会
    A5判 240ページ
    ISBN:978-4839987459
    2,200円(税込)

    ※7月試験・10月試験につきましては、「DXパスポート試験基礎テキスト」でも対応可能です。

    DXパスポート試験 公式精選問題集

    発行 全日本情報学習振興協会
    A5判 136ページ
    ISBN:978-4-8399-8677-3
    1,980円(税込)

    この問題集の解説を読むだけでも、試験に役立ちます。

    今すぐ知りたい DXの基礎

    発行 日経BPマーケティング
    著者 日経クロステック編集
    中村建助
    1,980円(税込)

    図解 コレ1枚でわかる 最新ITトレンド

    発行 技術評論社
    著者  斎藤昌義
    2,068円(税込)

    参考資料

    2022年8月末の世帯及び企業における情報通信サービスの利用状況等についての調査です。テレワークの導入状況、クラウドサービスの利用状況など企業におけるDXの現状を知るうえで参考になります。

    これまでのDXレポートの内容を踏まえて、DXをさらに推進するため、デジタル産業の変革に向けた具体的な方向性やアクションについて提示されています。

    「DX白書2021」の続刊として、「DX白書2023」がIPAより公開されました。同書から、DXの現況として注目される部分を抜粋した資料です。

    DX投資促進税制の適用期限が、要件を見直した上で2年間延長されました。

    2023年4月より、「レベル4」に相当する自動運転(特定自動運行)の許可制度が開始されました。

    最終3ページの「まとめ」では、我が国企業全体としてはDXに向けた取組が加速してきている旨が記されています。

    「DX推進ガイドライン」は「デジタルガバナンス・コード」と統合され、「デジタルガバナンス・コード2.0」として公表されました。

    「企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業」が選定されています。

    デジタル変革後の産業の姿やその中での企業の姿、そして企業の変革を加速するための課題や政策の方向性について記されています。

    独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

    デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会

    デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会

    「デジタル・トランスフォーメーション推進人材の機能と役割の在り方に関する調査」

    独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)

    サマリー版

    報告書本編

    DX認定事業者(IPA)

    参考問題

    過去問題からの抜粋(別ページに移動します)

    合格率

    過去の平均合格率:55.1%