個人情報保護実務士会の活動方針
個人情報保護実務士会の活動方針は次の通りです。
(1)個人情報保護法の正しい理解と適切な取り扱い、個人情報の保護に関する啓蒙・啓発活動
(2)個人情報保護実務検定試験の普及と認知度と向上
(3)個人情報保護実務検定試験合格者の実践能力と知識の向上
(4)個人情報の適切な取扱いに関する講演会、研修会などの開催
(5)個人情報の取扱いに関する諸問題の調査、研究及び出版事業
個人情報保護実務士会には 1.個人会員 2.法人正会員 及び 3.法人Ⅰ種会員、4.法人Ⅱ種会員 の4つの会員制度があります。
本個人情報保護実務士会は合格者による「個人会員」と、試験を推進する大規模な企業・団体でからなる「法人正会員」と中小の企業・団体からなる「法人Ⅰ種会員」、「法人Ⅱ種会員」によって構成されます。それぞれの会員の特典や基準は次の通りです。
2.法人会員
法人会員は、社内や団体内において、社員や職員の個人情報保護に関する教育や研修を実施し、個人情報保護実務士の教育を積極的に推進している企業です。それらの法人会員の取り組みを評価し、積極的な取り組みを告知する「個人情報保護実務士適法利用推進企業」マークの付与を行っています。
なお、法人会員の基準は次の通りです。
法人正会員 従業員・職員が300人以上の法人、および従業員・職員に関係なく正会員を希望する法人
法人Ⅰ種会員 従業員・職員が50人以上300人未満の法人
法人Ⅱ種会員 従業員・職員が50人未満の法人
ところで、法人の入会は、年間10名以上の受験予定者がある法人としますが、入会申込時点で5名以上の受験申し込み者及び受験者がある場合に可能となります。
【法人会員の特典】(法人正会員・法人Ⅰ種会員・法人Ⅱ種会員)【企業向け特典】
- 個人情報の適正な利用・管理を推進している企業としての認定証書楯を授与します。
- 企業会員については2名の担当社員を登録していただき、各種のサービスは担当社員を通して行っていただきます。担当者には個人情報保護実務士の受験に関する情報と資料を提供します。
- 東京などで講演会や、関係省庁などから担当者を招いて説明会・研修会を行う予定ですが無料で参加できます。
- 有料で研修会、勉強会を開催する場合につきましては優待又は招待いたします。
- 顧問弁護士への個人情報保護関連案件、その他経営に関する案件、一般案件について相談できます。1回の相談について負担額は10,000円(税別)とします。
- 法人会員の社員が受験する場合、受験料を10%割引します。
- 法人会員の社員が受験する場合、受験者が受講する受験対策セミナーを30%割引します。
- 法人会員の社員がアップグレードセミナーを受講する場合、20%割引とします。
- 法人会員の社員が受験する場合、ビデオ講座がある場合、その受講用IDおよびパスワードを申請により受験者分を無料で提供します。
- 法人会員の社員が受験する場合、受験者が利用する個人情報保護士テキストまたは個人情報保護実務士過去問題集のいずれか1冊を、申請により受験者分を無料で提供します。
- 法人会員の社員が更新する場合、更新料を1,000円(税別)とします。
- 更新講習会が開催される場合、これを受講する場合受講料を50%割引とします。
個人情報保護実務士会の特典申請(法人会員)
テキスト過去問題集の請求
個人情報保護実務検定試験の直近の過去問題を無償提供。社内での受験者へ試験対策にご活用ください。
対象 法人正会員 法人Ⅰ種会員 法人Ⅱ種会員 の受験者分
申請方法
メールにて申請してください。
申請先メールアドレス:bqm@joho-gakushu.or.jp
- 件名を「個人情報保護実務士会会員特典の申請」としてください。
- 本文に以下の情報を記載してください。
- 全日本情報学習振興協会資格者部会会員番号
- 法人会員名
- 受験予定者氏名一覧
- 必要となるテキストおよび、過去問題の必要冊数
- 確認後、数日以内に登録のご住所へ送付いたします。
※会員番号と氏名が一致しない場合や、内容に不備がある場合は発送いたしかねます。
※在庫の関係によりお時間をいただく場合がございます。